異業種転職に失敗しない3ステップ|20代介護職→総務事務転職の実例

特別養護老人ホームで夜勤を含む正社員として働いていた私が、総務事務職への転職に成功しました。「異業種転職なんて難しい…」と思っていた当時の自分に伝えたいことがあります。

それは、転職はノーリスクだということ。

この記事では、介護職から総務事務職への転職を通じて学んだ、異業種転職で失敗しないための3つのステップを、実体験をもとにお伝えします。


ステップ1|現状把握:あなたの「強み」を見つめ直す

異業種転職を成功させるには、前職で身につけたスキルを「新しい職場で活かせる形」に変換することが重要です。

介護職で培ったスキルは想像以上に応用できる

介護職は一見、事務職と無関係に思えるかもしれません。しかし、介護現場で必要とされる力は、どの職場でも求められるものばかりです。

具体的には:

  • 周囲を見てサポートする力:介護職では、利用者さんの細かな変化に気づき、先回りしてサポートすることが日常です。これは総務事務でも同じ。庶務作業や社内問い合わせ対応では、職員が困っていることに気づき、素早く対応する力が重宝されます。
  • コミュニケーション能力:様々な利用者さんや職員と関わる介護職は、自然とコミュニケーションスキルが磨かれます。採用アシスタントや入退職の対応など、人と関わる業務が多い総務では、この力が直結します。
  • 気配りと正確性:夜勤で少ない人数でシフトを回すには、細かい気配りが必須。書類作成や備品管理など、ミスが許されない総務事務の業務適性に繋がります。

パソコンスキルがなくても大丈夫

「でも、介護職ってパソコン使わないし…」

その通りです。私も最初、パソコンはタイピング程度で、ショートカットキーもコピペくらいしか知りませんでした。

でも、心配はいりません。

必要なスキルは入社後に身につけられます。実際、私も関数(VLOOKUP、ピボットテーブルなど)に触れる機会が増えたことで、自分で調べながら習得し、業務改善に繋げることができました。転職市場でも関数が使えるスキルは高く評価されるので、入社後に学んでも全く問題ありません。


ステップ2|転職活動:複数の視点で自分に合う企業を見つける

いざ転職活動を始めるとき、最も重要なのは「どのエージェントを使うか」です。

複数のエージェントを比較することが成功の鍵

私は転職活動中、複数のエージェントを利用しました。その理由は単純:扱っている求人が全く違うからです。

各エージェントによって:

  • 掲載されている求人が異なる
  • 職務経歴書のアドバイスが違う
  • 求人情報の詳しさや質が変わる

複数の視点から求人を比較することで、自分に本当に合いそうな転職先を見つけられました。異業種転職だからこそ、広い選択肢から選ぶ必要があります。

私の転職活動の流れ

転職活動全体は1~3ヶ月程度。応募したのは2~3社で、すぐに内定をもらうことができました。

「えっ、そんなに少ないの?」と思うかもしれません。実は、複数エージェントで丁寧にサポートを受けることで、むやみに応募する必要がなくなるんです。


ステップ3|継続的なキャリア構築:1度の転職で完璧を目指さない

ここが最も大切なポイントです。

初年度は年収ダウンを覚悟…でも意外と悪くない

正直に言うと、介護職での手取りは約320万円。総務事務に転職した初年度は約300万円でした。

「あ、下がった…」という感じですよね。でも、ここからが大事です。

「意外とできるじゃん」から、キャリアが動き始める

初年度は未経験で、給料も下がり、パソコンも苦手で、毎日が新しいことの連続でした。

でも、1年半働いていると気づくんです。「あ、意外とできるじゃん」と。

そこから私は、「給料と在宅勤務をもっと重視したい」という新しい優先順位が見えてきて、2度目の転職を決断しました。さらに年収を上げたいという目標も出てきて、3度目の転職へ。

現在:自分の理想の働き方を実現

複数回の転職を経た今、私の年収は約350万円。初年度から考えると、50万円のアップです。

でも、数字以上に大切なことが実現できました:

  • ワークライフバランスの向上
  • 働く環境の改善
  • 生活の充実度(貯金も増えた)

よくある質問|異業種転職の不安を解決

Q:本当に異業種転職ってできるんですか?

A:できます。むしろ20代なら、今が最も有利な時期です。スキルは後から身につけられます。

Q:年収が下がるのが不安です。

A:初年度は下がることもあります。ただし、その後のキャリア構築次第で、十分取り戻せます。重要なのは「その先」を見据えること。

Q:パソコンスキルがなくても大丈夫?

A:大丈夫です。介護職の経験こそが、総務事務では最大の武器になります。

Q:転職エージェントって必要ですか?

A:異業種転職なら、ほぼ必須です。複数利用することで、自分に合った企業や条件を見つけやすくなります。


最後に:次のステップへ

介護職から総務事務への転職も、最初は不安だらけでした。でも、今では「あの時、踏み出してよかった」と心から思っています。

転職活動は、自分の市場価値を知る最良の機会です。 決して危険なものではありません。

まずは転職エージェントに登録してみよう

複数のエージェントに登録することで、自分に合った企業や条件が見えてきます。この時点では「転職を絶対にする」と決めていなくても大丈夫。情報収集が、次のステップへの第一歩です。

異業種転職や20代向けのサポートに強い3つのエージェント

  1. キャリアチケット転職エージェント
  • 若手向けの転職支援に対応
  • 自分の市場価値を確認できる
  1. LHH転職エージェント
  • 求人数が豊富で比較検討に最適
  • 異なる視点からの提案が可能
  1. キャリコン
  • キャリア形成をサポート
  • 個々の希望条件に対応

複数登録して、どんな求人があるのか覗いてみてください。その比較検討の過程で、あなたが本当に求めているものが見えてくるはずです。


あなたの人生の選択肢は、思っているより広いかもしれません。

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