「節約したいけど、何から手をつければいいかわからない」
そんなふうに思っていませんか?
節約というと、食費を削ったり、欲しいものを我慢したり…そんな「つらい節約」をイメージするかもしれません。でも、本当に効果が大きいのは、一度見直せばずっと効果が続く「固定費」なんです。
私は、保険・銀行・通信費という3つの固定費を見直したことで、毎月のムダな支出を大きく減らせました。そして、その浮いたお金を投資信託に回した結果、2021年から続けてきた積立で、資産が着実に増えてきています。
この記事では、私が実際にやった「固定費の見直し」を、具体的な数字とともにお話しします。我慢する節約ではなく、仕組みを変えるだけの節約なので、一度やれば効果が続きますよ!!
なぜ「固定費」から見直すべきなのか
節約には2種類あります。
| 種類 | 例 | 特徴 |
|---|---|---|
| 変動費の節約 | 食費、娯楽費を削る | 毎回我慢が必要。ストレスが溜まる |
| 固定費の節約 | 保険、通信費、銀行 | 一度見直せば、効果がずっと続く |
食費を毎月5,000円削るのは、とてもしんどいです。でも、通信費を月5,000円下げるのは、最初の手続き一回だけ。あとは何もしなくても、毎月自動的に5,000円が浮き続けます。
つまり、固定費の見直しは「一度がんばれば、一生ラクできる」節約なんです。
では、私が実際に見直した3つの固定費を見ていきましょう。
① 通信費:格安SIMで月4,300円の削減
まず一番おすすめなのが、スマホの通信費です。効果が大きく、手続きも意外と簡単だからです。
私は大手キャリアから格安SIMに乗り換えました。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 乗り換え前(大手キャリア) | 月6,500円 |
| 乗り換え後(格安SIM) | 月2,200円 |
| 削減額 | ▲4,300円/月 |
年間にすると、51,600円の節約です。これだけで旅行に行けますよね。
「格安SIMって、速度が遅いんじゃないの?」と心配する人もいますが、日常使い(SNS、動画、地図など)では、ほとんど不便を感じません。乗り換えた今、「もっと早くやればよかった」というのが正直な感想です。
💡 格安SIMは会社によって料金や特徴が違います。データ通信量が少なめなら、さらに安いプランも選べます。自分の月のデータ使用量を確認してから選ぶのがポイントです。
② 銀行:楽天銀行で「手数料」と「時間」を同時に節約
意外と見落としがちなのが、銀行の手数料です。
私はもともと、横浜銀行と三菱UFJ銀行を使っていました。でも、ATM手数料や振込手数料が地味に積み重なっていたんです。そこで、楽天銀行にメインを移しました。
楽天銀行に変えて得られたメリット
楽天銀行には「ハッピープログラム」という優遇サービスがあり、条件を満たすと手数料が無料になります。
- 他行振込手数料:給与の受け取りを楽天銀行にすると、翌月3回まで無料
- ATM手数料:会員ステージに応じて、最大7回/月まで無料
- 入金:3万円以上なら、入金時の手数料が無料
(※2026年6月時点の情報です。最新の条件は公式サイトでご確認ください)
これによって、毎月の手数料がゼロになりました。
お金だけじゃない、「時間」の節約
楽天銀行に変えて気づいたのは、お金以上に「時間」が節約できたことです。
以前は、現金が必要なときに銀行のATMに行っていました。特に給料日前後は、ATMに長い列ができて、待つのが本当にストレスだったんです。
でも今は、必要なときにコンビニのATMでサッと引き出せます。
- ✅ コンビニATMは、どこにでもある
- ✅ 24時間使える
- ✅ 行列で待つことが、ほぼない
「銀行に行くために時間を使う」という習慣が、私の生活からなくなりました。これは、地味だけど大きな変化です。
③ 保険:見直しで月7,000円以上を削減
3つ目は、保険です。これは私にとって、一番の「学び」がありました。
実は私、25歳のときに貯蓄型保険に入っていて、6年間で約19万円も損した経験があります。月7,000円の保険料を払い続けた結果でした。
この保険を解約したことで、月7,000円、年間84,000円が浮きました。
今の私の保険は、本当に必要なものだけ。
- 生命保険:0円(子どもがいないため不要)
- 火災保険:月4,000円(賃貸なので、家財の補償だけ最低限)
- 自動車保険:対人・対物無制限+弁護士特約のみ(車両保険は入らず、修理費は貯金で対応)
保険の見直しについては、詳しくこちらの記事に書いています。
👉 [保険見直し記事「貯蓄型保険で19万損した私が、保険を見直した話」]
浮いたお金で、私がやったこと
ここまでの3つを合計すると…
| 見直した固定費 | 月の削減額 |
|---|---|
| 通信費(格安SIM) | 4,300円 |
| 保険(貯蓄型を解約) | 7,000円 |
| 銀行手数料・その他の見直し | 数千円 |
| 合計 | 月1万円以上 |
「月5万円」というタイトルには届かないかもしれませんが、通信・保険・銀行だけで、これだけの差が生まれます。さらに電気・ガスのプラン見直しやサブスクの整理を加えれば、月5万円の削減も決して夢ではありません。
そして、私がこの浮いたお金で何をしたか。それは投資信託の積立です。
2021年から続けている、無理のない積立投資
私は2021年から、投資信託の積立を続けています。月の積立額は3〜5万円。固定費を見直して生まれた余裕が、この積立を支えてくれています。
ただ、ここで私がこだわっているのは、「将来のためだけに、今を犠牲にしない」ということ。
旅行に行きたい月や、どうしても欲しいものがある月は、積立額を少し減らすこともあります。将来のことばかり考えて今を我慢するのではなく、今も未来も、どちらも楽しむ。そのバランスを大事にしています。
固定費を見直して生まれたお金は、私にとって「未来への投資」であり、同時に「今を楽しむための余白」でもあるんです。
まとめ:固定費の見直しは、一度やれば一生効く
固定費の見直しは、最初の手続きこそ少し面倒です。でも、一度やってしまえば、その効果は何年も続きます。
まずは、この3つから始めてみてください。
- 通信費:格安SIMへの乗り換え(効果大・手続き簡単)
- 銀行:手数料無料のネット銀行へ(お金と時間を同時に節約)
- 保険:本当に必要な保障だけに絞る(最も大きな削減効果)
そして、浮いたお金は、ぜひ「自分の未来」と「今の幸せ」のために使ってください。
我慢する節約ではなく、仕組みを整えるだけの節約。それが、無理なく続けられて、人生を豊かにする方法だと、私は実感しています。
※この記事は私個人の経験に基づいています。料金やサービス内容は2026年6月時点のものです。最新の情報や、ご自身に最適なプランは、各社の公式サイトでご確認ください。投資は元本保証ではなく、ご自身の判断と責任において行ってください。
