“減らす”の先に見えた本当に大切なこと!!ミニマリストとしての暮らしを楽しむ|

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モノを減らすことで広がった暮らしの質

ミニマリストと聞くと、
「モノを減らすこと」が注目されがちですが、私が本当に伝えたいのは、
その“先”にある変化です!!

実際に暮らしを見直していく中で、
モノを減らすことはあくまで入り口であり、

その過程で心や行動、人との関わり方までが変わっていくことを実感しました。

このコラムでは、私自身がミニマリズムを実践して気づいたこと、

変化したこと、そしてこれからどんな暮らしをしたいかについて、率直に綴っていきます。

変化①:部屋がスッキリする=心に余白が生まれた

まず実感したのは、掃除がとにかく楽になったこと。

モノが少ないと、床に何もなく、サッと拭けて、サッと片付けられる。
これだけで、毎日の家事ストレスがぐっと減りました!

さらに嬉しかったのは、空間が整うと気持ちまでスッキリしたこと!!

今では、「モノに使っていたお金や時間」を、
人との時間や体験に回せるようになり、暮らし全体の満足度がぐんと上がりました✨✨

変化②:「買わない」選択が満足感に変わった

以前の私は、洋服をお店で衝動的に買っては、「やっぱり似合わなかった」
と後悔することが多くありました。。

今は、パーソナルカラー診断を受けて自分に似合う色やテイストを知ってから、
じっくり選ぶように!

買い物に時間をかけるようになったことで、逆に「突発的に買わない」安心感が生まれ
買ったものはすべて「自分のために選び取ったもの」

無駄な買い物がなくなり、モノとの付き合い方も変わっていきました😸

気づき①:モノを手放すこと=人と比べることじゃない

振り返ると、モノを減らすことに夢中になっていた時期、
家族や友人にも「これ捨てたら?」と口出ししてしまったことがありました。。

でも、あるとき気づいたんです。
人によって「大切なもの」はまったく違うということに。

その時、私は「ミニマリズム=減らすこと」と思い込んでいたけれど、
本当に大切なのは、「自分にとって必要なものを選ぶこと」なんですよね!!

だから、今は誰かに押しつけるのではなく、
自分にとっての“ちょうどよさ”を大切にしています😸

気づき②:人とのつながりも“見栄”じゃなく“思いやり”で選ぶ

昔は見栄でブランドバッグを持ったり、流行の服を買ったりしていました。

でも今は、「本当に相手のことを思っているか」「自分の気持ちに正直か」
が基準に変わりました。!

人間関係もモノ選びと似ていて、
「信頼」ってどれだけ相手のことを考えて行動できるかに尽きると思うんです!

自分の気持ちをごまかさず、丁寧に人と接することが、
今の私には何より心地よい暮らしです。

実感:体験にお金を使う暮らしで満たされたこと

今までは「物欲」で気分を満たそうとしていたけれど、
最近は、舞台やライブ、美術展、友人へのプレゼントなど、
“人や時間にまつわる体験”にお金を使うようになりました!

それらの体験は、心に残るだけでなく、「暮らしの中に彩り」を与えてくれます。

モノを持つよりも、何度も思い出せるような時間のほうが、
ずっと長く心に残るんですよね😽

これから:自分と向き合うことで見えてくる、ミニマリストの本質

私にとって、ミニマリズムとは「自分自身と向き合う時間をつくること」。

昔の私は、寂しさや劣等感から物を買っていた気がします。

でも今は、何かを欲しいと思ったとき、「それは何のために?」と
自分の心と対話できるようになりました。

よくある「服を減らして選ぶ時間を短くする」っていう考え方よりも、
私は“モノに向き合うこと=自分と向き合うこと”だと思っています。

おわりに:モノが少ない暮らしは、選びとった“私らしさ”のかたち

ミニマルな暮らしって、単にモノを減らすことじゃなく、
「今、自分にとって大切なことを選び取っていくこと」。

その積み重ねが、「心地よさ」や「信頼」や「満足感」につながるのだと思います!

これからも私は、少しずつ、自分と向き合いながら、
ちょうどいい暮らし方を見つけていきたいと思います。!

それが、私にとっての“ミニマリスト”です。

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